ION購入?2009年09月21日 18時57分13秒

先日のIONの素晴らしさと、御茶ノ水での価格調査の結果を、友人Matsu氏に伝えていました。
すると、今日買いに行きたいとメールが来ました。(笑)
何でも今日が誕生日らしく、自分へのプレゼントにと思って、昨シーズンから欲しかった新しいIONを買うとの事でした。

早速、正規品を一番安く売ってくれるお店に行きました。
確か「フソウスポーツ」と言う、ミズノの裏通り?あたりにあるお店です。
裏通りにある立地上、「他の店より頑張ります」と言ってくれたので。
実際、安くしてくれた上にブーツケースも付けてくれて、Matsu氏は喜んでいました。

ION自体もジャスト・フィットで、とても気に入ったようです。
恐るべし、アジアン・フィット。

フソウスポーツ?いいお店ですよ~と、宣伝してみる。
でも、誰も見ていないから効果がない。(笑)


ちなみに、先日Mayu氏と訪れた際、ここの店員と「並行輸入品」について議論を交わしたのです。
店員いわく、並行品はB級、C級品の横流しだと。
ネットで販売している業者は、アメリカの正規品を正規代理店から直輸入してるだけで、正規品と物は変わらないって説明していたので、どっちが正しいかについて議論しました。

この店でも昔は並行品を扱っていたらしく、「我々はプロですから、我々の方が知識がある」と言っていました。
それはそうなので、店員の言う事も正しいのでしょう。
でも、並行品を使っていても不具合は感じませんし、本当に全てがそうなのかなぁ?

ちなみに、Mayu氏から指摘されてなるほどと思ったのですが、そもそもメーカーがB級、C級品を流通させるのでしょうか?
例えば、廃棄業者が廃棄すべきギアを不正に横流ししているとかなら別ですが。

その店員の方は、日本とアメリカでは品質基準が異なり、アメリカは結構アバウトなんだとか。
アメリカではA級品だけど、日本の基準ではB級、C級品って事?
店員の方は、それを言っていたのかなぁ?

それであれば、そんなに気にする必要もないかな?と思いますね。
いくらアバウトだと言っても、使用に支障がある状態をA級品とはしないでしょうから。
僕個人としては、きちんと性能が出れば、細かな事は気にしないです。

もしメーカーが本当にB級、C級品を流通させるのだとすれば、正規には売れないギアを安く横流しする事で、少しでも元を取っているのかなぁ?
でも、並行品が販売されている事をメーカーは把握しているのに、それでもそんな商品を流通させるのかなぁ?

実際、御茶ノ水で安いギアを探すと並行品だったりする訳ですし。
知らずに買っている人も多いと思います。
そんな商品を流通させても、正規品の売り上げに影響したり、品質で評判が悪くなったり、メーカーとして良い事はない気がするのですが。
わずかな売り上げのメリットより、デメリットの方が大きいと思います。

店員の方は、スノーボード業界の健全化のために、並行品ではなく正規品を買って欲しいと言っていました。
正規品を買えばメーカーにきちんとお金が入り、それがまたギアに投資されて我々ユーザに還元されると。

確かにその通りだと思います。
でも、メーカーがB級、C級品を流通させてるのなら、それは自業自得ですよね?
品質の悪い製品を流す事で、正規品の売り上げを下げているだけですし。

でも、本国の正規品を直輸入しているから安いと言うネット業者の説明が正しいなら、それは我々ユーザの”消費のニーズ”だと思います。
パソコン部品で言う”バルク品”のようなものです。
きちんとした保証が欲しければ正規品を選べばいいし、保証なんて要らないから、その分、安く欲しいなら並行品を選べばいい。
どちらもメーカーが正規に流通させているのですから、メーカーに入るお金は変わらないと思います。

このように考えると、個人的には、ネット業者の説明の方が納得出来ます。
メーカーが粗悪品を市場に流通させているなんて、あって欲しくないですしね。

と言うか、ネットなどで販売されているギアの数を考えると、それらが全てB級、C級品ってあり得ない気がします。
毎年どれだけの数を生産しているのかは分かりませんが、ネットやショップでガンガン販売出来るほど、メーカーが粗悪品を生産している、つまり、それだけ生産技術が低い事になりますよね?
まさか並行品が全て日本だけに流れて来ている訳でもないでしょうし。

普通に考えれば、やはりネット業者の説明が利に適っていると思います。
実際はどうなんでしょう?
知っている方がいれば教えて欲しいです。

20世紀少年2009年09月21日 23時55分38秒

今日は延び延びになっていた「20世紀少年 最終章」を観て来ました。
第1章がテレビ放送された時、甥っ子が観ていたので一緒に観てみたのですが、最後が気になって気になって。(笑)
「ともだち」って誰なんだ!?と。(笑)

間もなく第2章もテレビ放送されたようなのですが、全然気付かずに見逃してしまいました。
そこでレンタルで第1章と第2章を借りて来て、改めて第1章からじっくり見直したのです。
その後、すぐに最終章を観に行く予定だったのですが、スロットで出ちゃって席を外せなかったり、バトルロードをやっていて時間に間に合わなくなったり。(笑)
なんだかんだで行けずにいました。
このシルバーウィークは殆ど予定がなかったので、ついに観に行けました。

そして、やっと正体が分かってすっきりしました。(笑)
第2章を観終えた時点で、消去法からヤツしかいないな~とは思ってましたが、その通りでした。
それと、映像で観る「ともだち」の容姿から、正体を演じていた俳優の想像が付いたと言うのもあります。
第1章を観ただけでは、分かりませんでしたけどね。

ちなみに、ラスト間近でオッチョがケンヂに「ともだちは誰なんだ?」と聞くのですが、答えが「分からない」!?
まさかまた中途半端に終わるの?と思って、ヒヤヒヤしましたよ。
でも、エンドロールの後に、ちゃんと全ての謎を明らかにしてくれた上に、原作とは違うらしいエンディングまでありました。
原作は読んでないから、どう違うのかは分かりませんが。(笑)

これですっきりしました。
良かった、良かった。