2013年ニセコ(1回目) 〜 5日目2013年01月31日 20時29分44秒

「.Base」前のオブジェ?
今日は晴れ予報でしたので、板をT6に交換しつつ、のんびり準備をしました。
9:00くらいですかね?
ゲレンデに向かったのは。

ところが。
ブーツのスピードゾーンを締めようとレースを引っ張ったら…。
「バチっ!」と弾けるような音がして、ブーツのレースを通している部分が壊れました…。(涙)

プラスチックのレースを通すレール状の部品が縫い付けてある部分が千切れ取れたのです。
壊れたのは右足で、ちょうど足首の部分でした。
とりあえず、壊れてしまったものはどうしようもないので、その状態のまま締め上げてみました。
足首にレースがない状態なので、イマイチ締め付けが悪いです。
仕方ないので、いつもは締めれないLower Zoneを一杯に締め上げて滑る事に。

思ったよりは不安定じゃありません。
むしろ、Lowerを締めているのに足裏が疲れ難い。
実は足首は締めずに、甲と脛だけ締め上げた方が良い感じ?
左足も真似して、Upperは緩くLowerは一杯に締めてみましたが、やっぱり疲れます。(爆)
壊れてない状態だと、足首のレースだけ無効には出来ないですからね。

そんな不安のある状態ですので、三山を圧雪バーンメインでゆっくりのんびり滑りました。
気温が上がったせいか、ガスって視界も真っ白でしたし。
風は殆どなく穏やかだったんですけどね。
予報と違って、殆ど晴れ間は出ませんでした。

時々、晴れ間が出て雪面が見えるようになったタイミングでスピードを上げてみましたが、思ったより不安なくコントロール出来ます。
むしろ、ちゃんと締めれるはずの左足の方が緩んで不安定でした。
そんな状態でしたので、調子に乗って花園のパークでキッカーを飛んだり、壁で遊んだりしちゃいました。
全然普通に滑れました。
足首のレース要らないんじゃ?(笑)

と言っても、そんなに調子に乗ってばかりもいられないので、少し早めに上がりました。
宿に戻って再度部品を縫い付けられないか確認しましたが、糸が切れて取れたのではなく、縫い付けている布?皮?の部分が破れてしまっているのでダメです。
糸だけで固定しても弱いでしょうし…。

どうしたものかと思案した結果、破れた布?の代わりに部品を覆って縫い付ける物があれば良いのでは?と思い付きました。
そこで、持ち合わせているテーピングで固定してみる事にしました。
残念ながら針と糸はないので、一旦応急処置です。
今日と同じようにUpperは締めずにLowerだけ締めて滑るにはそれで十分かと。
明日滑ってみて大丈夫そうなら、今回の旅行を終えて帰った後、テーピングごと縫い付けてみます。

でも、今シーズンの残りはIONで乗り切るとして、IONもインナーの紐が一度切れてますからね〜。
そうそう長くは使えないかと。
やっぱスピードゾーンは耐久性に難があるかな〜。
シーズン中でもシーズン後でも、次のメインブーツを探さないとならないですね。
こう何度も壊れると、次もバートンにするなら正規品で買わないとダメですね。

ちなみに話は変わりますが。
T6のデッキパッドが剥がれ掛けているので、今週の週刊少年マガジンを買いに行くついでに、ショップに寄ってバートンのデッキパッドを購入しました。
ただ、そのショップは店員が全員外国人…。
お客も外国人ばかり…。
値札もドル表示…。
日本で買い物をするのに、まさか英語で話さないと買えないとは思いませんでした。(笑)