X-Trail Jam in TOYKO DOME 2006 ~ QP ― 2006年12月09日 23時56分26秒

今日は「X-Trail Jam」のクォーターパイプを観戦して来ました。
今までにない豪華なメンバーで、ずっと楽しみにしていたのですが、その期待を裏切らない内容でした。
もう、大興奮です!
日本人予選は、人気者のライオ田原が通過できるかどうかで盛り上がりは見せましたが、トリック面では比較的平凡に始まった感じでした。
しかし、セミファイナルになると一転。
海外招待ライダーが入った途端、一気にレベルアップ。
そこで頑張ったのがダイキ(村上大輔)。
BS540、FS720、FS900と立て続けにメイクし、見事決勝進出。
これに対し、高回転スピンを温存?していたかのような外国勢は、トリノの銀メダリストのダニー・キャス、銅メダリストのマルク・コスキが敗退。
更に、アンディ・フィンチやヘイキ・ソーサも、去年ほどのパフォーマンスを見せる事無く敗退。
結果、決勝に残ったのは、トラビス・ライス、アンティ・アウティ、ニコラス・ミュラー、ショーン・ホワイト、村上大輔、リスト・マティラ。
決勝のジャムセッションでは、ショーンがBS900をメイクすれば、アンティがX-Trail Jam初のFS1080をメイク。
返す刀でショーンもFS1080をメイク。
負けじとリストもFS1080をメイク。
更に、ショーンは特大のマックにアーリー・チャック(の720?)も披露。
アンティは最後に切り札?、FS1260にもチャレンジ。
残念ながらリップに引っ掛かってメイクはならずも、去年とは一味違うパフォーマンスを見せてくれました。
一方、残念だったのは、ワンフット・マックをメイク出来なかったニコラス。
ニコラスは3度チャレンジするも、ランディングのRでどうしても耐え切れず、後一歩のところで転倒。
いやぁ、一旦は着地しているだけに、実に惜しかった。
トラビスも安定感のあるトリックを見せていたものの、FS900だけはメイク出来ず、おそらくそれが原因で表彰台に届かなかったのでしょう。
明日のSJでは、「Air&Style」で見せた、ダブル・バックフリップ180など、彼ならではの大技を期待します。
日本人で唯一残ったダイキも、疲れからかセミファイナルまでは完璧にメイクしていたBS540が立てず、FS900に切り替えてメイクした時点では時既に遅し。
十分なトリックをメイクできず、表彰台は遠かったです。
で、結果ですが、FS、BSと多彩なトリックをメイクしたショーンが優勝。
X-Trail Jam初のFS1080をメイクしたアンティが2位。
ショーン同様、FS、BSで多彩なトリックを魅せたリストが3位でした。
今年も更にハイレベル、ハイエアーになっていて、実に楽しいパフォーマンスでした。
本当に観に行って良かったと思います。
さて、明日はより人気の高いSJです。
ショーンはFS1080もBS1080もメイクできるはずですが、果たしてそれを出してくるのか?
フラットスピンがメインのショーンに対し、トラビスには前述のトリックだけでなく、ダブル・ロデオやダブル・コーク1080など、大技の3Dトリックがあります。
果たしてどちらが勝つのか?興味が付きません。
他にも、個人的には大好きなスタイル(特にCAB900ジャパン)のニコラスや、年々トリックのレベルを上げているヘイキ・ソーサ、好きな選手でもあるアンディ・フィンチも期待です。
いやぁ、明日も楽しみです。
今までにない豪華なメンバーで、ずっと楽しみにしていたのですが、その期待を裏切らない内容でした。
もう、大興奮です!
日本人予選は、人気者のライオ田原が通過できるかどうかで盛り上がりは見せましたが、トリック面では比較的平凡に始まった感じでした。
しかし、セミファイナルになると一転。
海外招待ライダーが入った途端、一気にレベルアップ。
そこで頑張ったのがダイキ(村上大輔)。
BS540、FS720、FS900と立て続けにメイクし、見事決勝進出。
これに対し、高回転スピンを温存?していたかのような外国勢は、トリノの銀メダリストのダニー・キャス、銅メダリストのマルク・コスキが敗退。
更に、アンディ・フィンチやヘイキ・ソーサも、去年ほどのパフォーマンスを見せる事無く敗退。
結果、決勝に残ったのは、トラビス・ライス、アンティ・アウティ、ニコラス・ミュラー、ショーン・ホワイト、村上大輔、リスト・マティラ。
決勝のジャムセッションでは、ショーンがBS900をメイクすれば、アンティがX-Trail Jam初のFS1080をメイク。
返す刀でショーンもFS1080をメイク。
負けじとリストもFS1080をメイク。
更に、ショーンは特大のマックにアーリー・チャック(の720?)も披露。
アンティは最後に切り札?、FS1260にもチャレンジ。
残念ながらリップに引っ掛かってメイクはならずも、去年とは一味違うパフォーマンスを見せてくれました。
一方、残念だったのは、ワンフット・マックをメイク出来なかったニコラス。
ニコラスは3度チャレンジするも、ランディングのRでどうしても耐え切れず、後一歩のところで転倒。
いやぁ、一旦は着地しているだけに、実に惜しかった。
トラビスも安定感のあるトリックを見せていたものの、FS900だけはメイク出来ず、おそらくそれが原因で表彰台に届かなかったのでしょう。
明日のSJでは、「Air&Style」で見せた、ダブル・バックフリップ180など、彼ならではの大技を期待します。
日本人で唯一残ったダイキも、疲れからかセミファイナルまでは完璧にメイクしていたBS540が立てず、FS900に切り替えてメイクした時点では時既に遅し。
十分なトリックをメイクできず、表彰台は遠かったです。
で、結果ですが、FS、BSと多彩なトリックをメイクしたショーンが優勝。
X-Trail Jam初のFS1080をメイクしたアンティが2位。
ショーン同様、FS、BSで多彩なトリックを魅せたリストが3位でした。
今年も更にハイレベル、ハイエアーになっていて、実に楽しいパフォーマンスでした。
本当に観に行って良かったと思います。
さて、明日はより人気の高いSJです。
ショーンはFS1080もBS1080もメイクできるはずですが、果たしてそれを出してくるのか?
フラットスピンがメインのショーンに対し、トラビスには前述のトリックだけでなく、ダブル・ロデオやダブル・コーク1080など、大技の3Dトリックがあります。
果たしてどちらが勝つのか?興味が付きません。
他にも、個人的には大好きなスタイル(特にCAB900ジャパン)のニコラスや、年々トリックのレベルを上げているヘイキ・ソーサ、好きな選手でもあるアンディ・フィンチも期待です。
いやぁ、明日も楽しみです。
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