2008年初滑り2008年01月04日 22時23分23秒

今年の初滑りに、アルツ磐梯に行って来ました。
年末から年始に掛けて降った雪のおかげで、何とか十分に滑れる雪量になっていました。
猫魔ボウル側には、まだ柔らかい雪も残っていました。
センターゲレンデでちょっと滑った後、猫魔ボウルに移動して、パークに行ってみました。
まだ初心者パークはないようで、中上級パークのアイテムがまだ小さいと言った感じでした。
でも、相変わらず飛び易いパークですね。
ブラック・ダイヤモンドパークのテーブルトップは、一つ目は丁度いいサイズだったのですが、さすがに2つ目、3つ目は僕には大き過ぎました。
Rider's Cafeの前のパークはほとんどジブアイテムで、テーブルトップはひとつだけ。
ここはさすがに人気が高かったですね。
でも、アプローチが急なのでスピード調節が難しく、形は大きいものの、ブラック・ダイヤモンドパークの方が飛び易かったです。
パークで一通り遊んだ後は、猫魔ボウルの奥へ移動し、急斜面にチャレンジしてました。
まだこの時期、こぶの攻略は厳しいですね。(笑)
急斜面で足がへろへろになったところで、最後はまたパークで練習です。
でも、疲れていたせいか、なかなか上手く飛べませんでした。
ま、疲れていなくても、上手くは飛べないのですが。(笑)
と言う訳で、結構滑ったのでへとへとになりました。
でも、楽しく滑れました。
今度はNIPPON OPENでまた来ます。
その時には、初心者用のパークが出来ているといいですね。

TRIAD2008年01月09日 21時14分03秒

Custom X に TRIAD
Custom X と R-Icon のバインディングとして、TRIADを購入してしまいました。
昨シーズン同様、オークションでぽちっと。(笑)
今まで使っていたCartel・改は、MALOLO用として使います。
これでいちいちバインディングを付け換える必要がなくなるので嬉しいのですが、バインディングが付いた板が3枚もあると、邪魔で仕方ない。(笑)
早速、今度の連休に行く赤倉温泉で使ってみます。
へたっぴなストレート・エアの練習しないと。(笑)

赤倉温泉2008年01月14日 23時23分23秒

妙高山を望む
この日は夜行バスツアーの1泊で、赤倉温泉に行きました。
初の妙高地区上陸です。
また、TRIADも初使用です。
前々日に雨が降った後、一気に気温が下がったせいで、新雪は降っていたものの、下は愛すバーンで滑り難かったですね。
赤倉温泉側のリフト券しか付いていなかったので、初日はそちらのみ滑りましたが、全体的には緩斜面主体ですね。
上部には急斜面もあり、初日はパウダーの残りを楽しめましたが。
ちなみに、大学生のジャンプの大会もやっていました。
テレビで見るのとは大分違いました。(笑)
宿はホテル旅館?みたいな感じで、貧乏旅行しかしない僕には、蔵王以来の布団をひいてくれる宿でした。(笑)
夕飯も一緒に行ったメンバーの希望で和牛しゃぶしゃぶにしましたし、いつになくゴージャスな旅行でした。

2日目は宿から最寄のリフトが故障?とかで止まっていて、早くても午後まで復旧しないとの事。
他にリフトはなく、近くのリフトまで10分だか15分だか歩かないとならないとか。
面倒なので、赤倉温泉リゾートの半日券を買ってしまいました。
ここでもゴージャス。(笑)
スキー場としては、こちらの方が滑り応えがありますね。
さすが「リゾート」と名の付くだけの事はある。(笑)
結局、ギリギリまでここで滑って、最後に赤倉温泉側に移動し、一緒に行ったメンバーと分かれて、僕だけちびキッカーに練習に行ったのですが、前も見えなほどガスってて大変でした。
キッカーも最後の最後でインディをがっちりつかめたので、今回は良い締めが出来ました。(笑)

ちなみに、TRIADは思っていたよりいいバインディングでした。
柔らかいとは聞いていましたが、それ程気にならず、物足りない感覚もなかったです。
なかなかいいかも知れません。

北海道ツアー 初日2008年01月19日 23時37分27秒

札幌市内を望む
この週末は会社の組合の旅行で北海道です。
毎年の恒例で楽しみにしているツアーです。
残念ながら?今年も札幌滞在で、希望していたゲレンデステイはならず…。
でも、ジンギスカンを食べたり、ラーメンを食べに行ったり、札幌を楽しめるのは悪くはないのですが。

さて、今回は赤倉温泉から引き続き、Custom X & TRIADです。
雪が少ないと言う話を聞いたのもありますが、赤倉でこの組み合わせがかなり気に入ったのも理由のひとつです。
初日はテイネです。
バスの運転手が今日は寒くないって言っていたそうなので、メッシュバンダナで滑りましたが、寒いじゃん!(笑)
滞在時間が短かったので、それ程は滑れませんでした。
今年は珍しく、北かべコースにも行きませんでしたし。
全体的に急斜面は雪が少なそうだったので、それを敬遠したのもありますが。
初めて来た時は雪質も良かったのですが、ここ数年は駄目ですねぇ。
これも温暖化の影響でしょうか?

北海道ツアー 2日目2008年01月20日 23時47分14秒

北海道ツアー2日目はメイン?のキロロ。
ちょっと物足りないですが、決まっているものは仕方ないですね。
到着してすぐに長峰側に行きましたが、いきなりゴーグルが曇りだしました。
ま、滑って風を入れれば、いつものように曇りも取れるだろう、なんて思って滑ったのが間違い。
余りの寒さに即凍結。
息を吹き掛けて溶かしてふき取っても、顔に付ける前にすぐに凍りつく寒さ。
水分があるとダメみたいです。
かと言って、そのまま付けても前が見えないし…。
外して滑ると顔が凍り付きそうだし。
もう最悪でした。
ちなみに、息を吹き掛けるとゴーグルがクリアになるのです。(笑)
普通、息なんて掛けたら曇るだけなのですが、ここでは息を掛けて氷を溶かさないとダメだったのです。(笑)
もー、めちぇめちゃ寒かったですよ。

この日はこのゴーグルの曇りのせいで思いっきり滑れず、また、組合のイベントもあったため、上級コースは滑れず終いでした。
それだけが心残りですね。
でも、イベントの景品としてイクラと岩のりが貰えて、実家への土産に出来たのは良かったですが。(笑)

北海道ツアー 最終日2008年01月21日 23時58分01秒

いよいよ最終日。
しかし、何故か朝里川温泉スキー場とかって、聞いた事のないところ。
コースも少なく規模も小さく、ちょっと飽きが来そうでした。
でも、グリーンAコースってところにパウダーが残っていて、北海道にしては重めでしたが、結構楽しめました。
パークなんてないので、フリーランのみでしたが、コース脇のギャップで遊んだり、それなりに楽しめました。
ただ、結構平らなところが多く、そこがイマイチでしたね。

滑った後は温泉に…と思ったのですが、ちょいとランチなどしていたら、いきなり時間が迫って来ていまして、なんと温泉に浸かれたのは約5分。(笑)
全然、のんびりじゃなかったですねぇ。
むしろ慌しかったです。
しかも、空港に向かう高速が事故で通行止めになっており、渋滞に巻き込まれたため、先発便の人たちは飛行機に間に合わない危険性もありましたし。
結局、着いてすぐに飛行機に乗り込んだので、土産も買ってる暇なかったんじゃないですかね?
幸い?僕らは後発敏便だったので、甥っ子のところにカニを買って送ってやれましたが。
でも、痛い出費ですわ。(笑)

北海道ツアー in ルスツ ~ 初日2008年01月26日 22時57分47秒

樹氷と太陽
今週は2週続けての北海道。(笑)
しかも、ルスツリゾートステイと言う、これまでにないブルジョアなツアーです。(笑)
と言っても、僕がブルジョアなのではなく、同行した知人がブルジョアなのですが。(笑)
出発の羽田から既にブルジョアは始まっており、これまで全く縁のなかった「ラウンジ」で軽くパンとドリンクを頂けると言う待遇。
ホテルに着いたところ、ロビーからして「リゾート」な雰囲気が…。
イルミネーションや植物があり、馴染みのある民宿とは違い、とっても華やかなイメージです。(笑)

早速、荷物をクロークに預けて滑りに行きました。
宿泊はタワーの方だったのですが、今シーズンからイーストへ直通のフード付き2人乗りリフトが新設されていました。
そのリフトに乗り、イーストゴンドラで早速山頂へ。
北海道と言う事で、新雪を期待して持って行った板はMaloloです。
ですが、残念ながら降雪はなかったようで、Maloloの活躍の場はない感じでした。
気温もそれなりに低いので、雪質は悪くなかったのですが。
今回はバラエティの富んだメンバーで、約20年振りにスキーをやる方、昨年ブランクのボード初級者、プロとも滑り、海外やバックカントリーにも出掛けるボードの超上級者です。
最初の2人に合わせて余り難しくない斜面を選びつつ、雪質の最も良いイゾラへ移動しました。
ホントは、45度のエキスパート用コースにチャレンジしてイゾラに行きたかったのですが。(笑)
移動した先のイゾラでも、やはりMaloloの活躍するような新雪は残っておらず…。
残念でした。
とりあえず、初日はイゾラを滑り倒して、イゾラの閉山に併せてホテルへ帰還。
今シーズン初のメインブーツ利用のため、偏平足が疲れて大変でしたが、心地良い疲れと共に、ホテルの部屋へ。
係りの人に部屋へ案内してもらったら、いきなり階段が…。
見慣れない構造に「???」が飛び交っていた僕でしたが、どうやら「メゾネット」とか言う構造との事。(笑)
階段を下りて部屋に行くと、ちょっとしたカウンターキッチンがあり、リビングも大きなL字型のソファーがある広々とした部屋。
快適ですな~。(笑)
早速、温泉大浴場で温まった後、本館へ食事に。
移動手段は何と、モノレール!
ルスツには何度か来てますが、宿泊は初めてだったので、こんなのあるなんて知らなかった。(笑)
食事は居酒屋でたっぷり頂き、満腹と寝不足もあって早くもうとうと。
晩酌をする他の方に失礼しまして、早々と就寝しました。(笑)

北海道ツアー in ルスツ ~ 2日目2008年01月27日 22時30分51秒

ナイターの風景
今日は最高でした。
寝てる間も雪が降り続いていたらしく、ゲレンデに行ったら新雪が20~30cmも!
今日はMaloloの性能が発揮出来そうです。(嬉)

昨日と同様、まずはイースト山頂へ。
初中級コースを降りて行くと言う他メンバーに対し、僕は40度のエキスパートコース「スーパーイースト」へ。
朝いちと言う事もあり、若干斜度にやられましたが、新雪が気持ち良かったです。
下まで降りて、他のメンバーとの待ち合わせリフトに行く途中、ふと見上げるとノートラックが残った「アクロスA」コースが!
こりゃ、行くしかないでしょう。(笑)
「少し遅れます。ごめんなさい。」と心の中で謝りながら、1本リフトに乗って早速、新雪を堪能。
いやぁ~、気持ちよか~。(嬉)
でも、待ち合わせには間に合わず、先にイゾラに行っているとのメールが。(笑)
そそくさと追い掛けて行きます。
「スティームボートB」コースで、待っていると言うカフェテリアに向かいましたが、ここにもパウダーが。
斜度がないため、他の板だったら沈んでしまわないようにと気遣うところですが、Maloloだと心配なく滑れました。
むしろ、パウダーを滑り続けて疲れたくらいです。
カフェに着いたら、疲れたと言って一人だけ休憩していましたが、残りの2人はイゾラを滑ってるとの事。
では、僕も遠慮なくと言う事で、「ヘブンリーキャニオン」コースや「ヘブンリースピリット」コースで新雪三昧。(嬉)
普通のコースも楽しめましたが、すぐに新雪はなくなってしまうので、林の中を滑ってました。
ここで驚いたのは、Maloloだと新雪の中でも斜面を登れるんですよ。
他の板だと、木を避けるのにどうしても下りのコース取りをしてしまうんですが、Maloloの場合、ちょっとくらいなら登っても避けられるのです。
これはコース取りの自由度を考えると、かなりの違いです。
また、沈む心配が少ないため、コース取りだけに集中出来るのもかなり違います。
いやぁ、Malolo凄いですわ~。
買ってホントに良かった。(笑)

結局、昼食まで一人で滑って、昼食をみんなで食べた後、イゾラの閉山まで一緒に滑りました。
この時、「しょこたん」似の女の子がリフトの係員をやっているのに遭遇しました。
うちのメンバーみんなも同意するほど、ホントに似てたんですよ~。
でも、また降りて来たら、既におっちゃんに変わり果ててましたが。(笑)
それでって訳ではないですが、閉山に合わせてイーストへ戻りました。
ここで2人は疲れたと言ってホテルへ戻りましたが、僕と超上級ボーダーの2人は、今回1度も行っていないウエストへ。
ウエストで滑ってみましたが、イゾラやイーストと比べて雪も少なく、結構ガリガリ。
個人的には、こんな状況ならパークで遊ぶのもいいかなと思ったのですが、一緒に行った方がパークには興味がなかったので、結局、2~3本滑ってホテルに戻りました。
温泉で温まった後、今日の夕食は麓の居酒屋です。
ここは良く北海道に来る超上級ボーダーの方のお気に入りらしく、予約していてくれました。
予約がないと、入れないくらいの人気でした。
海鮮料理が美味しく、鍋や刺身など満腹になるまで頂きました。
特に、その方のお勧めの「ツボダイ」の煮付けは、馴染みのない魚でしたが美味しかったです。
更に、贅沢にも頼んだウニも絶品でした。
ここにはオーストラリア人のご夫婦も来てましたが、どんな料理かを聞いて注文するのに困っていました。
それを見たうちの知人が、堪能な英会話を活かして通訳を買って出てくれ、それに店主のおじさんが感謝の気持ちと言う事でつぶ貝をたんまりとくれました。
でも、かなり満腹で食えなかったんですけど…。(笑)
外に出たらエライ寒い事になってまして、ホテルに帰るのに凍えましたが、本日も満腹と疲れで早々にご就寝しました。(笑)

北海道ツアー in ルスツ ~ 最終日2008年01月28日 22時22分48秒

雲が掛かっていて良く見えないけど羊蹄山
本日でいよいよ最終日。
昨晩からの降雪も少しあったようで、10~15cmの新雪がありました。

今日は各自、自分のペースで滑りましょうとなり、1日一人で滑る事に。
早速、イースト山頂から「スーパーイースト」コースへ。
昨日の残りに今日の新雪もあり、昨日以上に気持ち良い状態になっていました。
新雪が多いと斜度があっても気にならず、今日は斜度にやられる事もなく急斜面を楽しめました。
更に、「アクロスA」コースの残新雪も楽しみ、パウダーがなくなって来たところでイゾラへ。
イゾラでも「ヘブンリーキャニオン」や「ヘブンリースピリット」の残雪を楽しみました。
さすがに、昨日の方が良かったですけどね。

ここで一つプチ事件が。
休みを取って来ていたので、会社から携帯に連絡が入ったんですね。
で、メインブーツのせいで足も疲れてたし、レストハウスで電話をして休憩して、さぁ滑るかと思って板を取りに行ったところ、ワイヤーロックが外れない。
ダイアル式のやつなのですが、何故かいつもの番号に合わせてもロックが解除されないのです。
今日は時間も短いし、イゾラで足止めなんて洒落にならないので、諦めてワイヤーロックを破壊です。(爆)
まぁ、いつもは自転車用のロックを使っているので、なくても困らないからって言うのもありましたが。(笑)

その後、軽くコースを流した後、イーストのレストハウスで遅い昼食を採り、ホテルへ戻りました。
既に戻っていた他の3人はゆったりと昼食を採っていたようですが、僕はそそくさと温泉で汗を流し、のんびりパッキングをして合流したら、いい感じの時間になっていました。
これまでにないブルジョアで非常に楽しいツアーでしたが、早くも帰宅となりました。
寂しい限りです。

ちなみに、最後までブルジョアでして、機内預け荷物を知人の物として預けると、「プライオリティ・タグ」なるものが付くのです。
そうすると、受け取りの時に優先的に出て来るのです。
そんなシステムがあるなんて、知らなかった~。(笑)
で、羽田に着いた時、預け荷物受け取りのエリアへのゲートを通る時、僕の前に強引に割り込んで来た兄ちゃんがいたんですよ。
それを見て、「一般人はどうせ後にしか出て来ないんだから、そんな慌てて行っても無駄やで~」と思いつつ、敢えてその兄ちゃんの近くで、早々と出て来た荷物を受け取って帰りました。(笑)
我ながら、貧乏人がちょっと優越感を感じると性質悪いねぇ。(爆)