野沢温泉 ~最終日~2009年01月25日 23時15分20秒

やまびこゲレンデからの景色
この日も予報に反して快晴でした。
眠いのを我慢して朝食に行ったら、やはり部屋が寒かった。(笑)
そして給仕も居なかった。(笑)
食事を終えて部屋に戻ろうかと思ったところで、遅い味噌汁がやって来ました。(笑)
とりあえずチェックアウトを済ませ、だらけた状態でゲレンデに向かいました。
今日はシャトルバスです。(笑)

長坂ゴンドラで上がるはずだったのですが、朝だけにエラい混んでいて、とても並ぶ気になれなかったので、長坂の天然ウェーブで遊んでました。
ここでフリースタイラーI氏のX8と僕のCustom Xを交換してみました。
X8は、滑り出した瞬間に柔らかさに驚きました。
久々に雪面のうねりを板を通して感じました。(笑)
かと言って、直滑降をしてもカービングをしても安定しない訳ではなかったです。
実際、ウェーブでジャンプする時も、オーリーを強く意識しなくても跳べますし。
何より驚いたのは、板の長さもあるでしょうが、板の回転の軽さです。
僕はスピンなんて出来ないので止まる時だけですが、板を大きく回した時の軽さには驚きました。
これがツインチップの特性なのでしょう。
かなり遊べる板だと思いました。

ゴンドラが空いたところで、やっと上がる事にしました。
そこから、今日はやまびこゲレンデの滑っていないコースを滑りました。
そこもコブコブだったのですが、また誰もついて来てくれず、また一人寂しく滑りました。
チーム・コブはかなりの不人気です。(笑)
本当はもう少しやまびこゲレンデ滑っているつもりだったのですが、唯一のリフトが混んでいたので、早々に退散しました。
その前に撮った写真を載せておきます。

本当はここで一度日影に降り、もう一度上がってスカイラインから長坂に行くはずだったのですが、やまびこゲレンデで予想以上に時間を要したため、直接スカイラインに向かいました。
快調にスカイラインを下って行き、さすがにジャンピングは避けてエキスパートに行きました。
今回も寂しく一人です。(涙)
ここの方がジャンピングよりマシでしたが、それでもガリガリで苦労しました。
無事、エキスパートを下り降りると、長坂のゲレンデに上部に合流したので、天然のウェーブを跳びながら滑りました。
ここは本当に楽しいです。(笑)
しかし、下まで来たものの他の3名が誰も居ない…。
待ってるのもつまらないので、もう一度長坂の天然ウェーブを滑り降りました。
すると、ちょうど3人とも待っており、これで本日は終了です。
既に、一部でもつ焼き&ビールの雰囲気が充満していましたので。(笑)

と言う事で、昼食は昨日と同じ店で食べました。
僕は今回、人気第2位の豚軟骨煮込み定食を食べました。
柔らかくて塩味でしたが、少し脂っこいので、脂身が駄目な人は敬遠するかも。
あと、軟骨の見た目やコラーゲンの塊の食感が駄目な人も。
僕は何でもいけるので、もちろん美味しく頂きました。(笑)
この後、バス停に行くまでに手間取り、シャトルバスを一本待たされると言うトラブルはありましたが、宿に戻って温泉に入る事に。
この宿は外湯に似ているため、脱衣所に貴重品BOXもないので、フロントに預かってもらいに行ったら…。

おじさん:「何で?」
僕:(その言葉に驚きつつも)「いや、お風呂に入りたいので…」
おじさん:(無言でフロントのカウンターの中に行き、貴重品袋を差し出す)
僕:(財布と小銭入れ、携帯3つがあったため、なかなか袋の封が出来ず四苦八苦)
おじさん:(いきなり僕から袋を奪い取り、何も言わず奥へ)
僕:(一瞬、唖然とするも、我に返ってカチーン!)

他のメンバーから「愛想がない」とか「接客態度が悪い」とは聞いていましたが、いくらなんでも客商売とは思えない!(怒)
宿のランク?の割には、ちゃんと布団の上げ下げもしてくれて、温泉も気持ち良かったのですが、接客だけは最悪ですね。
でも、帰り際に会ったおばあさんは愛想も良く、一部の従業員が悪いのだと思いますが、多分、フロントのおじさんはオーナーじゃないかと。(爆)
この宿「さかきや」は、この接客態度にカチンと来ない、かなり心の広い方じゃないとお勧め出来ません。
自分で言うのもなんですが、僕は結構気が長いと言うか、腹を立てる事が少ないのですが、それでも心底「カチーン!」ときましたので。
そんな事があったものの、この後の温泉は気持ち良かったです。
今日はシャワーのお湯もちゃんと出ましたし。
でも、先に入ったメンバー曰く、熱湯の温度が50度近くあったらしいです。(笑)

そんな宿にも別れを告げ、バスで長野駅に着いたところで、大事件が発生したのです。
帰りの新幹線の切符を持っていた友人Matsu氏が、切符を宿の荷物置き部屋に落として来たらしいのです。
そう言われると、お菓子のごみや雑誌と一緒に、何やら封筒のような物を見た気がするんですよ~。なぁにぃ~!<クールポコ風に(笑)
まさか中身が入ってるとも思わなかったですし、明らかに放置したごみや捨てて行くかのように雑誌が置いてあったので、中身だけ出したごみだとばかり思って、全く確認しませんでした。
あの時、念のため拾っておけば…。
我ながら気が利かない。
まぁ、そんな事件のため、レンタカーを借りて取りに行くとか、電車とバスで行って、帰りはタクシーで帰って来るとか、ばたばたとしましたが、結局、それも全て頓挫し、大人しく切符を買って帰って来ました。(笑)
切符をなくした友人は、かなりヘコんでましたね。
そこで得た教訓です。(笑)

・チケットは予めみんなに渡してしまいましょう
・ごみはきちんと片付けましょう

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://n-nabe.asablo.jp/blog/2009/01/25/4083442/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。