ぷち篭り in ニセコ ~初日~2009年02月01日 22時09分14秒

リフレッシュ休暇を利用して、ニセコにぷち篭りです。(笑)
発達した低気圧の影響で、無事に飛行機が北海道に行ってくれるか心配でしたが、無事に北海道に着きました。
バスでニセコに向かう途中、休憩所では猛吹雪…。
一人ですので、かなり心が萎えました。(笑)

ニセコに着き、宿「白雲荘」にチェックインし、準備をしてゲレンデに行きました。
すると、予想通り強風で山頂付近のリフトは停止していました。
まぁ、初日は3山共通券にしてませんし、滑れるコースだけ滑る事にしました。
しかし、ニセコにしてはコースがガリガリ。
マロロを持って行ったのですが、この日の雪でもパウダーは所々にしかなく、マロロ向きのコンディションではなかったです。(涙)

大体18時くらいまででしょうか?
ひらふのコースをほぼ一通り滑って宿に帰る事にしました。
「白雲荘」では、一応宿まで滑って帰れるコースを作っていてくれているのですが、そこをワンフットで滑っていて、整備の悪いところで焦ってコケてしまい、軽く膝と足首を捻ってしまいました。(涙)
この時は全然怪我した感じはなかったのですが、宿に帰ってブーツを脱ぐと、左足の土踏まずがぷっくり腫れていて、踝も痛かったです。(涙)
ガリガリのゲレンデで捻ったのか、帰りにコケた時になったのかは分かりませんが、夕食後、コンビニに湿布を買いに行って貼っておきました。
明日からまだ5日間もあるのに、ちゃんと滑れるか不安です。(涙)

ぷち篭り in ニセコ ~2日目~2009年02月02日 22時37分50秒

宿の前から望む羊蹄山
昨日の怪我が心配でしたが、土踏まずの腫れは大分引いていて大丈夫?な感じでした。
踝の痛みも、足首を内倒しなければ平気なので、ボードの動きには問題ない感じでした。
と言う事で、少し不安ながらゲレンデに向かいました。

ごろごろちんたらしていて出遅れましたが、まずはひらふを数本滑りました。
その後、花園→ビレッジ→アンヌプリとクルージングして、一応全山制覇しました。
山頂のリフト下など、一部はパウダーがありましたね。
3山どこも下は固い感じで、脚が疲れました。
また、衝撃が踝に軽く痛みを感じさせてくれました。
しかし、午後になってからはそれほど痛みを感じる事もなくなり、逆にそれが不安だったので、アンヌプリ→ビレッジ→ひらふと各1本ずつ滑りながら戻り、15時半くらいには上がりました。

宿に戻って不安ながらブーツを脱いでみると、湿布の効果があったのか、土踏まずはほぼ腫れが引いていました。
踝もほとんど痛みがなく、どうやら滑ると怪我が治るようです。(笑)
ちなみに、帰りに宿の前で撮影した羊蹄山の写真を載せておきます。

早く上がったので、夕飯前に仮眠を取るなど、かなりのんびりですね。
面倒なのでナイターにも行きませんでしたし。
ワックスを塗るのが遅くなるのと、宿から10分くらいは歩かないとならないので、面倒でしたし。(笑)
脚の調子も良くなりましたし、明日からは花園で見つけたチビ2連キッカーに遊びに行こうかと思いました。

ぷち篭り in ニセコ ~3日目~2009年02月03日 22時02分58秒

今日ゲレンデに行くと、パウダーが10~15センチはありました。
ひらふの見晴らしコースとやらでパウダーを堪能し、更にセンターコースでも堪能した後、ビレッジに移動しました。

ビレッジでは、まず山頂リフト下のパウダーが良かったです。
更に、スーパースティション→じゃがいも→みそしるとふざけた名前(笑)になるコースを降りましたが、スーパースティションのパウダーも良かったです。
でも、ニセコのパウダーは細か過ぎて密度が濃いためか、凄く重く感じるんですよね。
握って固まるような雪質でもないのですが。
ゴンドラで上がって、もう一度ビレッジを一気に滑り…降りれませんでした。(笑)
疲れて疲れて。(笑)

同じロングクルージングをアンヌプリでもチャレンジしましたが、脚がパンパンになって無理でした。(笑)
2回チャレンジして2回とも、もう少しってところで我慢出来ずに休んでしまいました。
もう歳ですね。(笑)

そこから、またビレッジでロングクルージングにチャレンジして玉砕した後、ひらふでも同様に玉砕しつつ、花園に移動しました。
花園では第1クワッドと「シルバードリーム」コースの間にある、開放エリア?なんですかね、そこに残ったパウダーを堪能しました。
ホントの林間コースで、ちょっとアドベンチャー気分も味わえるなかなかいいコース?です。
時間がほとんどなかったので、昨日見つけた2連キッカーは1回しか跳べませんでした。
と言っても、まともに跳んでませんが。(笑)

花園からひらふに戻り、少し滑った後、宿に戻りました。
少なかったとは言え、今日はパウダーを堪能出来たので良かったです。
今(夜)も雪が降っているので、明日もパウダーが期待出来そうです。
ここ2日は朝ちんたらしていましたが、明日は少し早起きして出掛けようと思います。

ぷち篭り in ニセコ ~4日目~2009年02月04日 22時23分02秒

ニセコ山頂を望む
今日は昨日からの雪を期待して、ここ2日より早くゲレンデに向かいました。
ゴンドラ下から見晴らしコースに入り、パウダーを堪能しました。
今日は15~20センチはあったと思います。
その後、昨日と同じで山頂を目指しましたが、途中でスーパーコースのパウダーも堪能し、更にセンターコースでもパウダーを堪能しました。
昨日よりはパウダーの重さがマシだった気がします。

ビレッジでも、ここ数日でお気に入りのコースを辿ります。
山頂リフト下→「スーパースティション」→…と続くコースです。
でも、「スーパースティション」の下、「じゃがいも」と「みそしる」はイマイチでしたね。
ビレッジではここしかいいと思えるコースがないので、アンヌプリに移動しました。

アンヌプリでもお気に入りのコースを辿ります。
山頂リフト下を2本滑ってパウダーを堪能した後、下まで降りるのですが、今日はとてもいいコースを発見しました。
「チャレンジ」コースです。
ここは滑っている人も少なくてパウダーが残っている上、コース脇でツリーランが楽しめるのがナイスです。
ここも2回滑った後、一旦上がって花園に移動しました。

花園では、また昨日と同じ開放エリアを滑った後、例の2連キッカーで1~2本跳びました。
やはり駄目駄目なジャンプでした。
この旅行中に、ちょっと練習が必要なようです。

今日はこれで上がりました。
宿に帰って夕飯に行くと、何と羊肉のしゃぶしゃぶでした。
ささやかな量でしたが、バイキング形式なのにサービスが良いなぁと思いました。

ぷち篭り in ニセコ ~5日目~2009年02月05日 22時07分32秒

今日は暖かい日でした。
もちろん、山頂は寒いのですが、下の方は春スキーを思わせる感じで、昨日までと違い、ブーツが湿る程でした。
それでも、かなり湿ってはいましたが、新雪が10センチくらいありました。

今日も既に恒例となったコースを滑ります。
ひらふ→ビレッジ→アンヌプリと移動しながら滑りました。
しかし、暖かくなったせいか山がガスに覆われてしまっており、雪面が見えなくて大変でした。
この旅行中、雪が降る中を滑る事も多かったので、視界が悪い時用の明るいレンズが欲しくなりました。(笑)

重い雪に苦労しながらも3山を滑り、いつものように花園に移動しました。
目当てはもちろんパークで、今回は1時間くらい練習出来ました。
しかし、相変らずノーグラブではいいのですが、グラブが掴めません。
空中で上手く脚を引き付けられていないのでしょうが、丸くなった体が邪魔なだけかも。(笑)
明日は最終日でいつもより早めに上がらないとならないので、練習時間を長く取ろうと思います。

さて、あまりに真っ白で、林間コースと山麓のコース以外、雪面が見えないので、諦めて17時前に早々に上がりました。
明日は4日目以来の早起きで、出来るだけ長く滑ろうと思います。
そのためにも、早めに片付けをしておきました。
その最中、何かの拍子にブーツのインナーを取り出して乾かそうと思い立ちました。
外してみて気付いたのですが、踵浮き防止のためのL字型のサポート?の位置が、踝に合っていなかったのです。
マジックテープで固定するのですが、これを付けた時は何も考えず、マジックテープの位置に付けたのでしょう。
そのサポートが、踝と土踏まずに当たっていたのです。
道理で、このブーツ(7インチのDriver X)を履くと疲れが酷いはずです。
初日に土踏まずが腫れたのもこのせいですね。
今頃気付くなって話ですよね。(笑)

ぷち篭り in ニセコ ~最終日~2009年02月06日 23時26分45秒

ひらふ山頂付近からの景色
いよいよぷち篭りも今日で最後です。
寂しいような、やっと終わるとホッとしたような…。(笑)

さて、今日も相変らず、いつものようにひらふ→ビレッジ→アンヌプリと移動しながら、お気に入りのコースを滑りました。
今日は早めに上がらないといけないので、各1本ずつのロングランでした。
昨晩調整したブーツは好調で、さすがに疲れる事は疲れますが、昨日までのように極端に疲れる事はありませんでした。
もっと早く気付いていれば…。

そして、今回のツアーの締めは、花園のパークです。
花園に行ってみると、どうやらこの週末にハーフパイプの大会(Kissmark Cup)があるようで、ゼッケンを付けた選手がいっぱいいました。
誰か知ってる選手いないかなぁなんてキョロキョロしちゃいました。(笑)

今日は1時間半くらいパークで遊べます。
いつもの2連キッカーで、相変らずグラブは出来ないものの、かなり安定して跳べるようになってくると、さすがにサイズが小さ過ぎる事が判明しました。
今頃ですが。(笑)
そこで、メインのパークで一番小さなキッカーや、ジブアイテムのアプローチ部分を跳ぶなどして、2箇所のパークで遊びました。
メインのパークは、さすがに怖かったですが、上手く跳べると気持ち良かったです。
結局、全然グラブは出来ませんでしたので、名残惜しく感じつつも、スキー場を後にしました。

宿に帰って風呂に入り、帰りの準備をしました。
さすがに早めに上がっただけあって、昼飯代わりのアイスを食べる余裕もありました。
そう言えば、6日間一回も昼飯食べなかったです。(笑)
ニセコから空港に向かう間中、エラい雪が降っており、明日はパウダーだろうなぁなどと思っていましたが、空港が近付いても雪は弱まる気配がない…。
これ、飛行機飛ぶのか?と心配していましたが、出発が遅延しただけで無事に帰宅する事が出来ました。

かなり疲れましたが、6日間それなりに楽しむ事が出来ました。
それなりに降雪もあり、マロロが全く無駄になる事もありませんでしたし。
ただ、ルスツの時のようなめちゃパウダーってならともかく、そうでなければ、やはり仲間と行った方がテンションが上がるなぁとも感じました。
一人だと、変にクールと言うか、だらけると言うか。
今までは日帰りを一人でがほとんどだったので気になりませんでしたが、今回のような長期間になると、さすがに感じますね。
これも歳のせいなんですかねぇ。

CROWBER2009年02月09日 23時06分38秒

タナー・ホールCROWBER
つい、タナー・ホールのシグネチャ・ゴーグルを落札してしまいました。(爆)
ホントは、ニセコで欲しくなった雪・霧用のゴーグルを探していたのですが、見た目の格好良さにぽちっとしたら、落ちちゃいました。(笑)
まぁ、今使ってるWISDOMが、ストラップが伸びて来ているので、その代わりに使いますか。
同じH.I Persimmonですし。
後は、気長にRuby ClearかH.I Yellowレンズを探せばいいかな。

白馬五竜&472009年02月15日 23時23分36秒

朝日と雲海
昨日は日帰りバスツアーで白馬五竜&47に行って来ました。
既に春スキー状態で、至る所で地面が見えてしまっていました。
気温の低い朝一はカリカリのアイスバーン、日が昇って気温が上がると、べしゃべしゃでした。

日曜日でリフトの早朝営業をしていたので、まずはカービングの練習です。
板をずらさない綺麗なシュプールを残すのは、まだまだ無理ですね。
スピードにびびります。(笑)
休憩がてらゴンドラの動き出す時間まで待った後、山頂付近を滑りました。
アイスバーンにエッジングが耐え切れず、ケツとグローブをかなり擦り減らしました。(笑)

一通り五竜側を滑った後、47に移動です。
目指すはパークですが、そこへ向かうコースに「ルート3」を選びました。
コブは大した事なかったのですが、完全なアイスバーン…。
と言うか、もはや洗濯板か砂利道のような状態。
スピードを出すと足首が折れるかと思うくらいの衝撃なので、必死にショートターンをして降りて来ました。
ずっと踏ん張っていたので、疲れて疲れて、何度休憩したか分かりません。(笑)

そんな苦労を乗り越え、無事にパークに着きました。
目当ては初心者用のキッカーです。
ビビリーな僕は、最初はおっかなびっくり跳んでましたが、雪がべしゃべしゃになって来て、キッカーにも慣れて来たおかげで、かなり楽しく飛べました。
一番楽しかったのは、キッカーに辿り着く前のレールのランディングに横から入って跳んだ時で、Custom Xのフレックスを見事に使えたオーリーが出来た時です。
後にも先にもこの一回きりでしたが、テールがばねのように僕の体を空中に放り上げてくれて、今まで味わった事のない浮遊感でした。
いやぁ、あの感覚は忘れられそうにありません。
で、肝心のキッカーですが、結局、今回も上手くグラブ出来ず。
毎年毎年、シーズンインと同時に初期化されるの止めて欲しいです。(笑)
グラブせずに跳ぶ分には、多少の経験値は残ってるのですが…。

リフトが混雑してきたのと、バスの時間や昼食の時間も考慮して、早めに五竜に戻る事にしました。
混雑したリフトに辟易しながら、やっと五竜に辿り着き、もう一つの修行メニューのコブキャンプを、エキスパートコースで実践しました。(笑)
べしゃ雪でそこそこ滑り易かったのですが、コブの向き?が縦過ぎて、思ったより上手く滑れませんでした。
あと、体力がなかったのも原因ですね。(笑)

五竜での最後の目当ては、いいもりゲレンデのパークです。
しかし、2WAYキッカーはデカ過ぎて、その他はポコジャンくらいのサイズなので、初心者には楽しめないパークでした。
唯一、スパインが楽しかったです。
スパイン自体が珍しい事もありますが、47で慣れたせいもあり、自分でも結構跳べたと思います。
気合があれば、全越え出来たんじゃないですかね。
ま、徐々に飛距離を伸ばしていったところで、空中でバランスを崩してあわや…と言う状況になったので、ビビって止めましたが。(笑)
まぁ、その状況からリカバリーして着地出来ただけ、僕も成長はしてるんでしょうが。

時間も忘れて遊んでいたら、友人Mayu氏に戻る時間だと知らされ、結局上手くグラブが出来ないまま、泣く泣く撤収しました。
空腹に泣きそうになっている韓国の友人Chou氏をなだめ、まずは汗だくになった体を風呂で洗い、帰り支度をしてから遅い昼食にしました。
でも、立ち眩みするほどヘロヘロになっており、僕だけ食べ易いサブウェイのサンドイッチ?を買ってバスで食べました。(笑)
いやぁ~、あんなにふらふらになったのは初めてですね。(笑)
6:30から14:00過ぎまでですので、7時間くらいゲレンデに居た事になりますが、北海道の方が長かったのですが…。
暑かったからってのもありますかね。

とりあえず、春スキーのキッカーは楽しいです。
是非、3月にまた白馬に来たいと思います。
次は八方のハイカ・パークですね。

蔵王温泉 ~初日~2009年02月21日 23時10分07秒

この週末は蔵王温泉です。
13日の春一番の時、大雨が降ったらしく、蔵王名物の樹氷は全て崩れてしまったそうです。
今週に入っての雪でまた樹氷が出来て来てはいるようですが、あまり期待は出来ないですね。
更に、追い討ちをかけるように、参加メンバーの一人、フリースタイラーI氏が風邪?で熱を出してしまい、当日キャンセル。
そんな残念な状態で始まったツアーでした。(笑)

朝早い時間の新幹線だったので、結構余裕なく東京駅に集合としたのですが、着いてみたら新幹線の乗り換え口が異様な大混雑。
この日は北日本に「暴風雪警報!」が出ていましたので、もしや新幹線が運休?と心配になりました。
結局、何で混雑していたのか分からないまま、普通に人が動き出して、無事に山形新幹線に乗車出来ました。
途中、米沢あたりでは猛吹雪でしたが、山形駅に着いたら快晴?(笑)
確か去年もこんな感じだった気がしますが、こうも気候が変わるんですねぇ。
山形駅から蔵王温泉に向かうバスも順調で、スムーズに旅館に到着しました。
今回の旅館は、去年も利用して好評だった「扇の館 岡崎屋旅館」です。
旅館でリフト券を購入するのに待たされましたが、準備をして早速ゲレンデへ。
この旅館の不便な点は、そこそこ歩かないとゲレンデに行けないところです。

ゲレンデに着いた時点で既に昼でしたので、まずは昼食です。
上の台ゲレンデの麓にある「大ちゃん」(だったかな?)ってラーメン屋で食べました。
面白いおかみさんが一人でやっていて、何でも旦那さんが新幹線の運休で来れてないんだとか。(笑)

食事を終えたところで、いよいよ滑りに行きます。
正直、悪天候でリフトやゴンドラが止まってると覚悟してましたが、意外にも全て運行してました。
早速、ゴンドラでダイヤモンドゲレンデに上がり、そこで軽く滑った後、パラダイスゲレンデまで移動したのですが、かなりガスってて視界が悪く、初心者A氏も一緒で移動に時間も掛かっていたので、今日は山頂へ行くのは諦めて、このまま下山する事にしました。

下山がまた大変で、樹氷原コースから大平コースへ行くのに、歩くわ上るわ。(笑)
スケーティングだけで疲れ果ててしまいます。
大平コースから上の台まではそこそこ距離はありますが、難しいコースはないので、初心者のA氏が一緒でもスムーズに降りて来れた…と思います。
A氏は苦労してたかも知れませんが。(笑)
最後、上の台で見付けたウェーブとかで遊んで、17時くらいに上がりました。

ちなみに、今回はトラ柄T6(07-08モデル)で行きました。
初めて使いましたが、相変わらず硬い板ですね。(笑)
でも、キレと安定感はさすがで、難しいけど乗り応えのある板です。
このモデルから「スムース・ライド」なるものが付いているのですが、その効果は分かりません。(笑)
初心者も一緒で、ハードに滑り込んでないので。

さて、滑り終わって宿に戻り、チェックインして夕飯です。
リクエストに応えてオプションを付けた「山形牛 すき焼き食べ放題」がメインです。
もう歳なので元が取れるほどは食べられないのですが、まぁ満足するまで食べられるのが良いところですね。(笑)
いつもなら、食事の後にワックスを塗るところですが、今回はチューン後、初使用と言う事と、スキー置き場が大混雑で板の出し入れが困難なため、温泉に入って寝ました。
温泉は相変わらず気持ち良かったです。
今週は仕事も忙しかったせいか、驚くほど早く寝た気がします。(笑)

蔵王温泉 ~最終日~2009年02月22日 22時40分04秒

快晴の山頂を望む
蔵王も今日で最後です。
チェックアウトの際、病気で来れなかったフリースタイラーI氏のキャンセル料?を請求されたので、おかしいなぁと思って確認したのですが、ツアー会社から貰ってくれと。
仕方ないので払ったのですが、後日キャンセルの手続きに行ったら、やはり思った通り、旅館側の勘違いだったようです。
そんなプチ・ハプニングに続き、乾燥室に行ってみると、案の定、板が移動?されていました。
もちろん、チェーンで繋いでいるのでずらされた程度ですが、今回、初めて買った板を持って来た後輩A氏は、付いた傷に軽くヘコんでました。

それはさておき、今日は見事なまでの快晴!
山頂まで綺麗に見渡せました。
写真を撮ったので掲載しておきます。

なんだかんだでゲレンデに向かうのが遅くなりましたが、まずは、横倉ゲレンデまで歩いて向かいました。
ロープウェイに乗ろうとしたら、整理券を配っている状態。
諦めてリフトで上がる事にしました。
が!
そのリフトも大混雑。
何とか百万人ゲレンデの上までやって来ましたが、山頂へ向かうロープウェイも整理券を配っている状態。
まぁ、とりあえず整理券を貰って、友人Matsu氏のお気に入りの「レストラン横倉」で昼食をとるため、一旦下山する事に。
途中、名物の「横倉の壁」を滑りましたが、あまりコブもないので結構滑れましたかね。
なかなか楽しかったです。
ちなみに、T6の「スムース・ライド」ですが、「横倉の壁」を滑った限りでは、エッジング時の衝撃がマイルドになっている気が…しないでもないです。(笑)
硬い斜面だったのに、思ったより弾かれなかったので。

さて、案の定、「レストラン横倉」に着くと、ちょうど昼時。
Matsu氏がお気に入りの石焼ビビンバを食べました。
これがなかなか美味いです。
昼食後も相変らずロープウェイは整理券を配布しているので、再びリフトで上がりました。
今回はリフトも空いていて待ちなく乗れました。
横倉からリフトで上がると、乗り継ぎだけでほとんど滑らないんですよねぇ。

先にもらった整理券は当然間に合ってないので、再び整理券を貰いました。
結構、下山時間がシビアになりそうでしたが、初心者の後輩A氏が山頂に上がらず下山するとの事なので、まぁ僕と友人Matsu氏なら何とかなるだろうと、折角来たので山頂に行く事に。
暫くパラダイスゲレンデで滑った後、ロープウェイの時間に合わせて待つ事に。
乗り場に行ってみると、整理券の時間になっても、100番単位で受付らしいです。
ちょっと予想外に待たされました。
それでも何とか乗れまして、無事に山頂へ。
地蔵は首まで埋まっていましたが、やはり樹氷は全然育ってません。
何とか雪が木に付き始めた程度で、とても蔵王の樹氷とは思えない姿でした。

そんな寂しい樹氷を横目に、人で混雑した樹氷原コースを一気に滑り降り、スケーティングに疲労困憊しながら大平コースに辿り着き、一気に上の台ゲレンデまで降りました。
所要時間は15~20分くらいでしょうか。
予想以上に早く降りて来れました。
これもT6の安定感があればこそかなぁ?
最後、上の台のウェーブで遊んで上がりました。
ちょっと滑り足りない感じでしたが、まぁ、たまにはこんなのんびりもいいでしょう。(笑)

宿に帰って温泉を堪能した後、のんびりパッキングして、バスターミナルに送ってもらいました。
バスは意外と混んでいて、今回も臨時バスで帰って来ました。
山形駅のガストで新幹線の時間まで暇を潰した後、いよいよ帰宅です。
帰りの新幹線では、当然、米沢名物の駅弁「牛肉どまんなか」を食べました。
でも、作りたてを米沢で積み込むはずが、僕と後輩A氏の分は16時製造?
当然冷たかったです。
もう一人の友人Matsu氏の弁当は、ちゃんと温かかったらしいです。
どうやら、在庫処分に当たってしまったらしいです。
残念…。

と言い具合でしたが、なんだかんだで蔵王はいいですね。
来年は、ちゃんと樹氷がある時に来たいですね。
さて、次はアジア・オープンです。
去年の有名ライダーの軒並みキャンセルを受けてか、今回は主催者側が出場ライダーを公表してないんですよね。
この時点でも未発表って事は、当日までだんまりのつもりだなぁ。
誰が来るのか、不安でもあり楽しみでもあり。
ま、行ってみてのお楽しみですかね。