2012 ― 2009年12月04日 23時58分50秒
今日は2012を観て来ました。
序盤はあっと言う間に年が経過し、気が付けば2012年に。
通り過ぎた感のある2011年までは、地球滅亡の日が近付くにつれ、その意味が分かります。
通り過ぎた感のある2011年までは、地球滅亡の日が近付くにつれ、その意味が分かります。
映像はかなり凄いです。
迫力もあってびっくりします。
一見の価値ありかと。
ストーリーとしては、まぁまぁ悪くないです。
主人公とその別れた家族のサバイバル劇は、かなり無理矢理感がありますが。(笑)
「箱舟」に乗れるのは、各国政府首脳と一部の金持ち、科学者であるなど、現実的な面も描かれていれば、国民と死を共にする首脳、年寄りである自分より若者を優先する者、自分の子供を助けたいと願うなど、人道的な一面も描かれています。
まぁ、最終的には、人道的なストーリーに落ち着くのですが。
でも、実際に何か災害が起こるとして、科学的にそれを知り得るのは科学者であり、政府であり、我々一般市民は混乱を避けるためと、現実世界でも最後まで知らされる事はないんでしょうね。
そして、助かる権利も、権力や金で手に入れられるのでしょうね。
もちろん、我々の手が出るはずもない金額で。
この映画では、この問題が最後まで描かれいますし、それは見ている側も考えさせられます。
とは言え、そんな難しく考えるような映画ではないので、観易いと思います。
映像だけでも観る価値はあると思いますし。
面白い映画だと思いますよ。
ちなみに、2012はマヤ文明の予言が元ですよね。
ノストラダムスの予言は何事もなかったですが、この予言はどうなんでしょう?
2012年12月21日なんてすぐですよね。
それまでは、人生楽しく生きますか。(笑)
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