奥只見丸山 ~ 2012年2012年04月08日 23時54分11秒

ゲレンデトップからダムを望む
今週末は奥只見丸山スキー場に行って来ました。
ここ数年、恒例で行っていますが、今年は車2台、総勢8名とこれまでで最大規模です。(笑)

1日目は道中から雪で、現地では30cm超の降雪。
しかもリフトに乗っていて寒くて震えるくらいの気温のため、意外と軽い雪質で、この時期としては体験のない良質パウダーでした。

でも、持って行った板は春ゲレンデを想定した11/12モデルのDH。
最初は刺さって大変でしたが、1日滑るうちに慣れていき、最終的には残パウなら問題なく滑れます。
やはりこの板は「魔法の板」です。

ちなみに初日は、大会を開催していたためか降雪のためか、初心者向けのパークはクローズ状態。
目当てがダメになってテンション低く滑り出しましたが、結局はパウダーでご機嫌に。(笑)
なかなか良い1日でした。

2日目は一転して天気も回復し、気温も春並みに上昇。
残パウも重くなっており、少し滑り難かったです。
代わりに、クローズしていた初心者パークもオープンし、午後からはキッカーメインで滑りました。

がしかし!
奥只見にしては残念だったのが、アイテムの形状の悪さ。
大きい方はテーブルトップと思われるものの、テーブル部分がない上に形状も右に傾いており、人によってはヒップと勘違いして飛んでいました。
リップは飛び易かったので、ちょっと残念でした。

一方、小さい方のキッカーは論外。
30cmくらいの高さのリップはあるのにランディングがない。
僕は1度飛んで分かったのでテーブルトップ?の方を飛んでましたが、分かっていない人は何人も飛んでおり、どフラットに着地するため弾かれて転倒する人が続出してました。
みんな怪我をする程の飛距離を出していないので大丈夫ですが、「素人が作ったのか?」と思うくらい、かなり危ない形状だったと思います。

更に下に下ったところにあるキッカーは悪くなかったです。
こちらはリップがフラットで、ランディングが落ち系のキッカーです。
大きさも程よい感じでしたが、ウェイティングゾーンがフラットで待つのが疲れます。(笑)

結局、技術的には大して得たものはなかったのですが、まあまあ楽しめました。
しかし、ぷよぷよになったお腹が邪魔でグラブが出来ないので、代わりに練習しようと思っていたシフティとシャッフルはすっかり忘れていました。(爆)
それだけが心残りです。

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