天皇賞・春の予想2012年04月29日 11時52分24秒

今日は「天皇賞・春」ですね。
甥っ子がバイオハザード(オペレーション・ラクーンシティ)に夢中なので、暇つぶしに予想でも書いてみます。

本命は迷わずオルフェーヴルです。
3歳時から追い掛けている好きな馬だと言うのもありますが、やはり今の競馬界では一番強いです。
有馬記念で不利な競馬を覆して証明しましたし、前走の阪神大賞典でも逸走しながら勝つかと思わせるのは、他の馬には出来ない走りです。
今回も逸走時と同じ大外枠ですが、また逸走すると言う不安より、まともに走ったら勝てると言う期待の方が大きいです。

相手候補は以下と考えました。

5.ジャガーメイル
8.ギュスターヴクライ
11.ウインバリアシオン
12.クレスコグランド
13.フェイトフルウォー
14.ローズキングダム
15.ヒルノダムール
16.トーセンジョーダン

これら8頭に、オルフェーヴルの1着固定で3連単流しで買います。
少し人気薄の馬が絡んでくれればラッキーと言う事で。

ただ、それだけだと馬券的に面白くないので、もう少し絞り込んで厚めに買いたいと思います。
3200mの距離適性を考えると、以下の4頭まで絞れます。

8.ギュスターヴクライ
11.ウインバリアシオン
13.フェイトフルウォー
15.ヒルノダムール

この4頭へ3連複で流すと6点もあるので、この中から軸を決めたいですね。
オルフェーヴルとの2頭軸で3点流しならアリでしょう。

と言う事で、オルフェーヴル&ヒルノダムールを軸に、ギュスターヴクライ、ウインバリアシオン、フェイトフルウォーの3頭に厚めに流してみたいと思います。
中でもギュスターヴクライには特に厚めに。
でも、フェイトフルウォーなんて来てくれたら、笑いが止まらないんですけどね。

天皇賞・春の結果2012年04月29日 15時55分24秒

う〜ん…。
オルフェーヴルの敗因が分からないです。
時計の出る馬場が合わなかったとしか思えないですね。

確かに4コーナーで馬鹿みたいに外に膨れてロスはしましたが、そこから今までの伸びがなかったですから。
例え直線だけでもいつもの伸びがあれば、いくら何でも12着に大敗するなんて事はなかったでしょうし。
少なくとも、同じような位置にいたウインバリアシオンと差のない位置に来ていておかしくないはずです。

前走の逸走で調教を変えた影響も考えられるかも…とも思いました。
でも、完成期に入っている古馬がただ1回のレースに向けた調教を変えただけで走りが激変するとも思えません。
しかも、オルフェーヴルほどの馬が競争能力を落とすとは思えません。

3〜4コーナーで有馬記念の時のように上がって行けず、慌てて押し上げた結果、4コーナーで大きく外に膨れた。
その時、直線に向けて進路を矯正したものの勢いはなく、内の馬も止まらない馬場で伸びており、前との差も絶望的で追うのも形だけ…と言ったところでしょうか。
少なくとも怪我じゃなく、次巻き返してくれれば良いです。

勝ったビートブラックは道中2番手で比較的楽に行けて、時計の出る止まり難い馬場も良かったのでしょう。
でも、逃げたゴールデンハインドや3番手で進めたナムラクレセントのように止まる事なくゴールまで伸び切ったのは、素直にこの馬を褒めるべきでしょう。

2着トーセンジョーダンと3着ウインバリアシオンは地力通りですね。
ただ、前が予想外に走り過ぎただけです。
あれだけセーフティリードを保たれて止まらないんじゃ、仕方ないでしょう。

とりあえず、池添のコメントを聞きたいです。
でも、陣営も今回の敗戦は不可解なんじゃないかな?
今回の惨敗で凱旋門はどうするんだろ?