POTENZA RE-112012年05月12日 23時23分59秒

POTENZA RE-11を装着
今日、予定通りタイヤが届きました。
午前中に受け取って一旦車に積んで置き、夜に組み替えに行って来ました。
帰りに「本牧家」まで足を伸ばしてラーメンを食べて、先ほど帰って来たところです。

届いた「POTENZA RE-11」は2012年15週製造が3本と11週製造が1本。
1本だけ別って。(笑)
まぁ、細かい事はさておき、予定通り新しいタイヤです。

組み替えは先日書いた通り、都筑区の「TIRE FITTER」と言うお店に行きました。
ケチって下道で行ったので、大分時間が掛かりました。
お店はちょっと分かり難く、一見普通の整備工場のような感じ。
危うく通過するところでした。(笑)

少し先客を待ちましたが、組み換え作業はスムースに終わりました。
作業風景が目の前で見れるので安心です。
今回の作業内容は、

1.純正ホイールでのNEOVA AD07 ⇒ POTENZA RE-11への組み替え。

2.組み替え後のホイールバランスの調整。

3.エアバルブの交換。

でしたが、20分くらいで終了しましたかね?
思ったより早かったです。

で、町乗りですが乗ってみた感想を。
まず最初のインプレッションは、AD07に比べて全然柔らかい感じ。
余りのフィーリングの違いにびっくりしました。
もしかしたら、AD07が古くてコンパウンドが硬化しているから、余計そう感じたのかも知れませんが。

AD07はガツっと地面を掴んでいる感覚で、轍での反応もダイレクトな感じです。
ハンドルを取られてヒヤリとする事も多々ありました。
その感覚の通り、コーナーリングでも強いグリップを感じるのですが、どこかでスパっと行ってしまいそうなイメージを抱きます。

それに対し、RE-11はグニっと吸い付いているような感じ。
小さな轍ではシビアにハンドルを取られる感覚もありません。
ロードノイズもAD07よりありません。
とにかくフィーリングが柔らかく感じます。
これが事前にネットで読んだ、サーキットユーザが不満を感じる感覚なのかと思いました。

でも、一般道レベルではありますが、敢えて横Gを掛けてコーナーリングしてみたところ、グリップがハンパないです。
AD07のようにハンドルにガツンと来る手応えではないのですが、非常に安心感のある高いグリップを感じます。
一度ハンドルの蛇角を決めてしまえば、スーっとなぞるように狙ったラインをトレースしてくれます。
まだまだグリップに余裕がある状態ですが、AD07のようにいつかスパっと行きそうなイメージもなく、どこまでも粘ってくれそうな感覚です。

それと、縦方向のグリップも強いです。
アクセルを開けた瞬間から、しっかり路面を捉えてトラクションが掛かっているのが感じられます。
その割にロードノイズが小さいのですから、タイヤの進化を感じますね。

これは確かに、好き嫌いが分かれるのも納得です。
僕は結構気に入りましたけどね。
元々、ドラテクがある訳でもなく単なる車好きですから、これくらい安定志向な方が余裕を持ってドライビング出来ます。
思わず、遠回りしてラーメン食べに行っちゃうくらいですから。(笑)

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