白馬五竜&472007年02月04日 21時11分02秒

2/3は白馬五竜&47に行って来ました。
週末のため、早朝営業をしていて、6:30から滑れました。
朝一のグルーミングバーンはとても気持ち良く、カービングを楽しめました。
でも、やはり僕はアルペン志向ではないみたいで、30分もすると飽きちゃいましたけど。(笑)
そこで、ゴンドラの動き出しを並んで待ち、早々に山頂に上りました。
上ってみると、前日の降雪はなかったのですが、コース脇にはまだまだパウダーが残っていて、結構パウダーを楽しめました。
今回はCUSTOM Xだったのですが、MALOLOでも良かったくらいです。
一通りパウダーを堪能した後は、下まで降りてパークで遊んでました。
と言っても、ジブアイテムは無視で、テーブルトップと2WAYキッカーの2アイテムを流しただけですが。
CUSTOM Xのせいかキッカーの形状がいいのか、それとも昨シーズン末の感覚を取り戻して来たのか、上越国際の時より全然跳べました。
ただ、メソッドはイマイチ形が決まらないのと、上手く摑めない時が多かったですね。
繰り返し練習したんですけど…。
とは言え、グラブポイントを見る訳にもいかないし、自分の感覚の鈍さにも困ったものです。(笑)
五竜のパークが整備になったのをきっかけに、午後から47側に移動しました。
単に降りても詰まらないと思い、ルート3へ。
パウダーのコブ斜面だったので、五竜のエキスパートのアイスバーンコブとは違い、楽んで滑れました。
ルート3を降りてみると、たまたまパークだったので、47でもパークを楽しむ事に。
最初、中級の2WAYキッカーの小さい方を跳んだのですが、情けない事にランディングまで届かないので、1回で諦めて初心者キッカーへ。(笑)
ここでもメソッドの練習と、五竜で摑めなかったステイルフィッシュにチャレンジ。
ステイルフィッシュを必死に、うりゃっと摑んだ…と思ったのですが、何か妙な感覚が…。
よ~く思い返してみると、両足の後ろじゃなくて前からヒールサイドを摑んでるじゃん。(爆)
後で携帯で調べてみたら、チキンサラダってグラブらしい。
ステイルフィッシュは触る程度しか出来なかったのに、何故かチキンサラダの方がしっかり摑めてたり。(笑)
結局、47で下まで滑ったのは一度きりで、ギリギリまでパークで遊んで五竜に戻ったのですが、47から五竜に戻るアドベンチャーコースがブッシュだらけだったのが最悪でした。
それも半端なく。
コブならまだマシですが、あのブッシュでは、正直クローズでもいいくらいでした。
何とか無事に戻って来て、最後に五竜のパークを2~3本流したのですが、夕方になるとランディングが日陰になっていて、暗闇に落ちるような感覚だったため、2WAYキッカーはまともに跳べませんでした。
結局、ステイルフィッシュもメソッドも満足がいかないままでしたが、この日はあまりの楽しさに昼食もとらず、6:30から15:30までゲレンデにいました。
おかげで今日は全身筋肉痛です。(笑)
でも、パウダーからストレートエアーまで楽しめて、ホントに楽しい1日でした。
今シーズンで一番、マジで北海道より楽しかったです。

AKジャケット2007年02月07日 21時25分36秒

AK 3L JACKET & AK 3L PANTS
またしても、やっちまった。
AK 3Lジャケットを購入してしまった…。
ポチッと。(爆)
折角、スロットと競馬で勝って、財政難が解消されそうになったのに、また元に戻ってんじゃん。(笑)
ま、そんな愚痴はともかく、早速試着してみました。
しかし!
RONIN 3Lよりも生地が薄手なんですけど…。
更に、ポケットも3つしかなく、圧倒的に収納が少ないんですけど…。
GORE-TEXは非常に嬉しいですが、ちょっと使い勝手が悪そうかなぁ。
これは買って成功か失敗か、判断が難しいところです。

アルツ磐梯2007年02月13日 23時22分09秒

2/10-12の3連休、お金もなく暇だったので、宿泊費が掛からない実家に帰って、2/11にアルツ磐梯スキー場に行きました。
ここのトライアル(インディ)パークのキッカーはとても跳び易く、いい練習になるので。
今月の最終週にNIPPON OPENでまた来るので、今回は「宝カード」とやらに加入してみました。
おかげで、リフト1日券が\500OFFになりました。
更に、週末の駐車場代\1,000も無料になるので、NIPPON OPEN観戦でもお得になります。

さて、スノーボードの話しに戻して。
今回は、バスツアーで来た知人とスキー場で合流し、一緒に滑りました。
知人は3人で、うち2人は今シーズン一緒に滑っていたのですが、1人は今回がスノーボード初めて。
僕が合流した時点では既にリフトに乗って初心者コースにいたのですが、何と谷側を見て立つ事も出来ませんでした。
山側を見て立つ事は出来たので、その状態からの木の葉は出来るようになったのですが、結局、谷側を見て立つ事は出来ず終いでした。
可愛そうに、初めてのスノーボードはツライ経験になってしまったようです。

僕はこの日は、前述のトライアルパークでストレートエアーの練習に励み、このパークがクローズされた後は、エントリーパークのちびキッカーで練習してました。
エアーを大きく跳ぼうと思うと、どうしてもオーリーのタイミングが合わず、グラブが出来なくて空中姿勢が安定しませんね。
アプローチスピードを抑えて、オーリーに集中すればいい感じで跳べるのですが…。
NIPPON OPENの時に、また練習しないといけないですね。
スピンが出来ないので、せめて大きく跳べるようになりたいですから。

ニセコ~1日目~2007年02月17日 00時11分09秒

キタキツネ
本州の雪不足&雪質の悪さが深刻だったため、ちょっと無理してシーズン2度目の北海道に行きました。
場所はニセコです。
最後まで迷ったのですが、2月のハイシーズンのため、パウダーを期待してMALOLOを持って行きました。
初使用です。
初日はひらふのみの滑走でした。

が!
パウダーなんて全くなく、普通に圧雪&アイスバーンでした。
Burtonの謳い文句では、MALOLOはパウダーだけでなく、圧雪バーンもパークもいけるとなっていましたが、確かにいけました。(笑)
もちろん、CustomXやT6には及びませんし、多少の違和感を感じましたが、扱いに困るような事は全くなく、まぁ普通に滑れました。
カービングやキレに拘らなければ、これ1本で十分事足りるかも知れません。
Burtonの上位モデルの板の性能はおそるべしですね。

ちなみに、ニセコ名物のナイターに行ったら、キタキツネがいました。
初めて見たと思います。
結構人に慣れてて、全然逃げませんでしたね。

ニセコ~2日目~2007年02月18日 00時21分48秒

森林限界を超えたニセコ山頂を望む
ニセコ2日目は3山共通券で、東山とアンヌプリに行きました。
東山のリミテッドを楽しみにしてたのですが、案の定パウダーは皆無…。
今年も駄目でした。(涙)
折角のMALOLOだったのに…。
しかし、東山はリミテッドが駄目だと、コースがイマイチですね。

で、早々にアンヌプリに移動。
ここは広々としたコースで、コース自体は緩斜面メインで難易度はないですが、北海道らしく気持ちいいです。
山麓まで下ったらキッカーがあったので、MALOLOで跳んでみました。
意外に普通に跳べますね。
昨シーズンのT6を、パウダー用のセットバックでセッティングしてたためかな?
ホント、この1本でほとんど遊べますね。
凄いっす。

ちなみに、この日は一緒に行った友人がギブアップしたため、ナイターは中止して温泉に行きました。
やはり滑った後の温泉は気持ちいいですね。

ニセコ~3日目~2007年02月19日 00時31分15秒

いよいよ、ニセコ最終日。
となったら、いきなりの豪雪。
昨晩から降り続いた雪が20cmくらい積もってて、更に1日中振り続けてました。
とりあえず、ひらふを滑った後、キッカーを目当てにアンヌプリに移動。
しかし、パークがアイテムの作り替えで整備しており、結局全然跳べず。
仕方ないのでひらふに戻り、新雪がうっすら積もった山頂を繰り返し滑ってました。
でも、アイスバーンの上に新雪、加えて視界がないと言う結構デンジャラスなコンディションで、かなりスリリングな滑りを堪能しました。(笑)
更に、マイナス18度の極寒でした。
いやぁ、ここで衝動買いしたダウンジャケットが活きましたよ。(笑)
それにしても、この雪が1日早く振ってくれていれば、MALOLOのパウダー性能を確認出来たのに…。
吹き溜まりとかを滑ってみたところ、何となく浮く感覚はあるのですが、もっと深いパウダーじゃないと、性能の確認になりませんよ。
うーん、残念。
と言う事で、降り続く雪に後ろ髪を引かれながら、無念の帰京となりました。

NIPPON OPEN 2007~Park Style2007年02月24日 00時40分40秒

NIPPON OPEN 2007 Park Style 表彰式
アルツで開催されるようになってから、毎年恒例となったNIPPON OPENの観戦です。
土曜日はPark Styleでした。
前日が雨でこの日は一気に気温が下がったため、アイテムはカチカチでしたね。
こりゃ、選手も大変だ。
ちなみに、おそらく雪不足のせいで、アイテムはキッカーとヒップの2つのみ。
ジブセクションはありませんでした。
ま、ジブは興味ないからいいけど。(笑)

決勝の選手一覧を見たら、お目当てのアンドレアス・ウィーグの名前がなく、また、リスト・マティラが公開練習中の怪我で棄権。
うーん、残念でした。
でも、トリノの金メダリストであるショーン・ホワイトを筆頭に、TOYOTA BIG AIR 2007を制したケビン・ピアース、メイソン・アギーレなど、アメリカの若手有望株が優勝争い。
(ダニー・デイビスはセミ・ファイナルで落ちてたけど)
ショーンのキッカーのCAB900とCAB1080はスムーズかつビタビタメイクで、更にヒップでもスムーズで大きなスピン。
いやぁ、凄いっすわ。
ちなみに、3本目飛んだ後、おいらの目の前でいきなりブーツ脱ぎ出したんだよね。
何かと思ったら、リポーターで来てたニールからはさみを借りて、足首のテーピングを切って緩めてました。
怪我しててあのエアーって、改めて凄いっす。
でも、優勝はケビンでした。
(ショーンは2位)
最後の1本で、キッカーでスムーズかつビタビタメイクのCAB900から、ヒップで特大のCAB540。
かなり凄かったっす。
多分、このエアーでショーンを逆転したはず。

対する日本勢では、村上史之がドでかいエアーで対抗してました。
CAB900からヒップに入ってましたが、全越えするんじゃないかってくらいぶっ飛んでました。(笑)
あと、ショーンのサインを貰うのに必死で見てなかったけど、岡本圭司?がトリプルバックフリップを飛んでたらしい。
何やら騒いでたのは分かったけど、クラッシュして担架で運ばれて行くのだけ見えた。
ちゃんと見てた人には、インパクトでかかったんじゃないかな?

この日は、妹に頼まれたショーンのサインも貰えたし、自分のショーンのシグネチャゴーグルに本人のサインを貰えて、大満足でした。
いやぁ、いい思い出ですわ。
あっ!
でも、女子の優勝予想を当てて当選してたのに、パークで遊んでて事務局からの電話に気付かなかったんだよね。
限定グッズやリフト券付き宿泊券なんかもあったのに…。
勿体無い。(涙)
ちなみに、女子の優勝はハナ・ビーマンでした。

NIPPON OPEN 2007~Half Pipe2007年02月25日 01時07分52秒

優勝インタビュー中のショーン
日曜日はNIPPON OPENのメイン、ハーフパイプの決勝です。
この日は昨日とうって変わって一気に気温が上がり、パイプもかなり緩んでたみたいです。
そのせいか、ダニー・デイビスもメイソン・アギーレもケビン・ピアースもキア・ディロンも調子が悪く、スムーズにメイクできたランが何とか1本あった程度。
ダニーは最後の1本でFS1080→CAB1080コンボ、FS900→BS900コンボを何とかメイクして、2位に食い込むのがやっとでした。
その反面、日本の若手、青野令(セミ・ファイナルではショーンを抑えて1位通過!)と工藤洸平が頑張ってました。
特に、青野君はFS900→BS900、FS1080→CAB720のコンボで3位に。
最後のCAB720はCAB1080を狙って失敗したらしく(本人が言ってた)、これが出来ていれば、もう一つ上も可能だった?
将来に期待を抱かせてくれます。
と言う事で、先物買いでサイン貰っておきました。(笑)
圧巻だったのはショーン。
FS1080→CAB1080コンボ、FS900→BS900コンボに加え、マックツイスト、アーリーチャック720(540?)を、スムーズかつビタビタにメイク。
(このアーリーチャックは12月のX-Trail Jamで覚えたっぽい)
一人だけ3本ともノーミスで、最後の1本なんてFS1080→CAB1080コンボを最終ヒットで出してましたからね。
もーシャレになんないです。
凄かった。
ちなみに、人気も凄かったです。
ショーンがパイプ脇を上がって行くのに合わせて、人の波が動いてましたから。(笑)
この日はうちの妹も来てて、ショーンのサインを狙ってたのですが、残念ながらこの日はもらえませんでした。
でも、ケビンとダニーとメイソンは、最後までファンサービスしてました。
若いのに偉いねぇ。
と言う訳で、おいらのCustomXにはケビンとダニーのサインが入ってます。
ホントはショーンのサインも欲しかったけど。
余談ですが、ショーンは誰に教えてもらったのか、ザ・たっちの「チョット、チョットチョット」をやってました。(笑)

最後に、女子はおいらの予想通り、トラ・ブライトが優勝しました。
この子、可愛いのに上手いんだよねぇ。
更にファンサービスも良く、特に女の子や子供には満面の笑顔でサインしてましたよ。
才色兼備で性格も良しってやつやねぇ。