改めて、お疲れ様でした2010年02月19日 23時31分13秒

昨日の結果はテキスト速報を見ながら書いたのですが、今日は録画しておいた放送をチェックしました。

予選落ちしてしまったけど、村上大輔は意気込み通り、どデカく飛んでましたね。
出来れば、用意していたルーティーンを最後まで見たかったです。

準決勝で敗退してしまったけど、工藤洸平も惜しかった。
1本目、2本目とも、同じルーティーンで30点の前半だった事を考えると、やはりCAB720をCAB1080に出来ていればと思います。
ダブルコークが繰り出される中ですから、バックtoバックの1080くらいやらないと、決勝には残れないですね。

青野令も残念でした。
予選で見事な滑りを見せたのに、決勝では2本とも失敗ラン。
きっちりメイクしていれば、もっと上に行けたランだったと思います。
でも、個人的にはメダルは厳しかったかなぁ?と。
以前も書いたのですが、青野には3D系のトリックが欲しかったですね。
ダブルコークが無理でも、マックとかロデオとか。
バックtoバックの1080&900と、ルーティーンがいつも同じになってしまうので。
それはそれで完成されていて凄いのですが、世界のトップレベルで争うには、今はまだ持ち技が少ないと思います。

最後、国母和宏は今更言うまでもないですね。
これまで十分に書いてきましたし。
ただ、凄く頑張って習得したダブルコークをメイクして欲しかったです。
メイクしていればメダルに届いたと思いますが、メダル云々より、「自分の滑りをしたい」と言っていた国母自身のために、メイクして欲しかったですね。
観ていた人は皆感じたと思いますが、マックは格好良かったですし、スムースでビッグなエアーはさすがでした。
まぁ、マックの格好良さでは、ニコラス・ミューラーには負けますが。(笑)

とにかく、4人ともお疲れ様でした。
4年後を目指す人も、プロとしての活動に移行する人も、これからも頑張って下さい。
どのフィールドに行っても、世界に負けないライダーでいて欲しいです。